風疹の予防接種は未来の日本への投資

こんにちは、ズーカです。

皆さん、風疹の予防接種は受けていますか？

僕は長女が生まれる前に、予防接種を受けました。

風疹は、発熱が伴う発疹（皮膚が赤くなる）が出る病気です。

そして、インフルエンザのようにウィルス感染します。

風疹が特に怖いのは、

妊娠初期の妊婦さんがかかると、お腹の赤ちゃんにも感染してしまい、障害が出てしまう

こと。

具体的には、赤ちゃんが生まれつき、

心臓の病気、難聴、白内障（目が白く濁る病気）

になってしまうことです。

これを先天性風疹症候群というみたいです。

心臓の病気、耳が聞こえない、目が見えない。

どれも子供の一生に影響する重大な病気です。

 

独身者は関係ない？

「自分は子供が生まれる予定がないから関係ない」と、思った方。

ぜひ、もう少し考えて下さい。

気づいてないかもしれませんが、あなたの周りには、たくさんの妊婦さんがいます。

同じ会社で働く妊婦さん。

取引先の会社で働く妊婦さん。

同じ電車に乗っている妊婦さん。

同じ飲食店で食事をしてい妊婦さん。

仮に、あなたが風疹に感染してしまった場合、これらの妊婦さんに風疹をうつしてしまうかもしれないんです。

全ての親の生まれてくる子供への願いは同じです。

元気に生まれてきて欲しい

ただ、それだけです。

しかし、あなたが、そんな唯一の願いを踏みにじってしまうかもしれないんです。

そうならないためにも、ぜひ、予防接種を受けて下さい。

風疹にかかりやすいのは？

風疹にかかりやすいのは、

20〜40代の男性

です。

しかも、人によっては、風疹にかかってもほとんど熱が出ない人もいるようです。

つまり、

「なんか皮膚が赤いな〜」

と思っていたら、いつの間にかに治っていた。

こんな症状が、実は風疹かもしれないんです。

この間に、近くにいた妊婦さんに、うつしてしまう可能性があるんです。

子供は将来の日本を担う宝

 

今、バリバリ働いている方も、必ず歳をとります。

仕事を引退し、年金生活。

そんな年金を納めてくれるのは、将来の若者たち達です。

そんな未来の日本を担う若者たちの希望を奪わない為にも、ぜひ、予防接種を受けましょう！