インメンパパが知っておくべきこと〜ミルクの作り方〜
こんにちは、ズーカです。
パパの皆さん、ママの体調が悪くなって、おっぱいをあげられない。
ママが出かけて、一人で赤ちゃんの面倒を見る。
こんな状況になった時、赤ちゃんにミルクをあげられないと、とてもヤバいです。
赤ちゃんにミルクをあげられますか?
今日はミルクをつくる方法について書きていきます。
ミルクを作る
まずは、手を石鹸で洗います。
赤ちゃんは抵抗力が弱いので、パパの手からバイ菌が入ってしまうと大変です。
次に、哺乳瓶を用意します。
食器棚から見つけてきた哺乳瓶をそのまま使うことはできません。
消毒済みのものを使います。
ミルトン消毒やレンジ消毒など、各家庭でやっている方法で消毒します。
ミルトン消毒の場合、既に消毒液の中に哺乳瓶が入っているはずです。
消毒液から哺乳瓶を取り出し、振って水気を取れば大丈夫です。
完全に乾燥させる必要はありません。
哺乳瓶が用意できたら、次は粉ミルクを哺乳瓶に入れます。
ここで知っておかなくてはならないことがありす。
それは、
赤ちゃんがミルクを何ミリリットル飲むか
ということ。
これを知らないと、どれ位ミルクを作ればいいか分かりません。
ミルク缶の場合、専用スプーンすりきり一杯が、20ml分です。
ですから、赤ちゃんが「100ミリリットル」のミルクを飲む場合、「すりきり5杯」のミルクを哺乳瓶の中に入れます。
ここで注意するのは、スプーンが哺乳瓶に触れて濡れてしまった場合は、きちんとスプーンを拭いてから、スプーンをミルク缶の中に入れるということです。
そうしないと、水気で缶の中のミルクが汚染されるかもしれません。
粉ミルクを哺乳瓶の中に入れたら、お湯を目安の量になるまで入れます。
ここまで来ると、見た目は完成っぽく見えますが、まだ完成してません。
熱くてヤケドしてしまうので、冷ますことが必要です。
哺乳瓶を水につけて、ミルクを冷まします。
温度の目安は、
ミルクを自分の腕の内側に垂らして、熱さを感じない
です。
なので、哺乳瓶をさかさにして軽く振り、ミルクを一滴、腕に垂らします。
これで、熱さを感じないようであればオッケーです。
これで、ようやく準備完了です。
以上がミルクの作り方です。
普段やってないと、いざという時に焦ります。
しかも、赤ちゃんはお腹がすくと泣き出します。
なので、ミルクを作っている時、赤ちゃんは大号泣しています。
このプレッシャーに耐えながらミルクを作らないとなんです(笑)
ママがいる時に作り方を聞いて、作ってみましょう!
次は、「ミルクの飲ませ方」について書く予定です。