イクメンパパが知っておくべきこと〜ミルクの飲ませ方〜
こんにちは、ズーカです。
前回は、ミルクの作り方を書きました。
今回は、赤ちゃんにミルクを飲ませる方法について書きます。
ミルクを飲ませる前の準備
適温のミルクが準備できました。
さあ、いよいよ飲ませる段階です。
ですが、焦らないで下さい。
赤ちゃんがミルクを飲み始めると、自分は動きずらくなるので、まずは体制を整えます。
赤ちゃんとはいえ、まあまあ重いです。
なので、「授乳クッション」があると、クッションの上に赤ちゃんが乗るので、楽な姿勢でミルクをあげることができます。
また、ミルクを吐き出すことが多いので、「ガーゼ」も事前に準備します。
これで準備が整いました。
ミルクの飲ませ方
まず、哺乳瓶を手に持ち、もう片方の手で赤ちゃんを抱えます。
そして、
哺乳瓶の乳首を赤ちゃんの下唇にトントン
と当てます。
すると、赤ちゃんも乳首があることが分かり、口を開けます。
赤ちゃんが口を開けたら、乳首を舌の上にのせるように口の中に入れます。
ポイントは、乳首を口の中に深めに入れること。
深く咥えた方がミルクを飲みやすいんです。
ビクビクして浅めにしか入れないと、赤ちゃんはミルクが飲みずらいです。
赤ちゃんがミルクを飲み始めたら、飲むスピードに合わせて、哺乳瓶の傾きを変えてあげます。
ミルクを飲んでる途中に、赤ちゃんが、急に、ゴホォゴホォって咳き込むこともあります。
でも、焦らない。
まず、哺乳瓶を口から離して、口の周りについたミルクをガーゼでふきます。
赤ちゃんが落ち着いたら、また飲ませ始めます。
こうして最後まで飲み切れば、ミルクあげは終了です。
もし、全部飲み終わる前に、乳首をベロで外に出す素ぶりをしたり、乳首を噛んで飲まないような時は、無理に飲ませずに、休憩するか中止しましょう。
ゲップをさせよう
赤ちゃんがミルクを飲み終わった…。
まだ終わりではありません。
ゲップをさせてあげましょう。
赤ちゃんはミルクと一緒に空気も飲み込んでいます。
この空気が外に出る時に、一緒にミルクを吐いてしまうので、ゲップをさせます。
やり方は、赤ちゃんを縦に抱っこします。
赤ちゃんの顔が、自分の肩辺りに来るように抱っこします。
そして、背中を軽くトントンと叩きます。
しばらくすると、「ゲプッ」とゲップが出ます。
ゲップがなかなか出ない時は、赤ちゃんの姿勢を変えてみると出る時があります。
うちの子供の場合いは、ちょっと首の向きを変えるだけで、ゲップが出でいました。
以上がミルクのあげ方です。
赤ちゃんにミルクを飲ませたら、哺乳瓶は早めに洗ってミルトン(消毒液)の中にいれましょう。
ミルトンは1時間浸しておかないとだめなんです。
うっかり忘れると、次のミルクの時に哺乳瓶が使えなくなっちゃいます。
ママに感謝
赤ちゃんにミルクが飲ませられれば、ママがいなくてもパパと赤ちゃんでお留守番できます。
ママはずっと子供と一緒にいるんです。
たまには赤ちゃんの面倒をパパが見て、ママにはお出かけしてもらいましょう!
そして、一日中子供と一緒にいれば、ママの大変さがよく分かりますよ。
ママにたくさん感謝しましょう!