5歳の娘が学習習慣を身に付けるまでにやったこと〜その②〜
こんにちは、ズーカです。
前回に引き続き、5歳の娘が学習習慣を身につけるまでにしたことを書いて行きます。
「アンパンマン」「ストップウォッチ」を使ってモチベーションアップ
朝食後にプリントをやることも考えてましたが、それは僕の出勤時間の関係で難しい。
なので、朝起きたらすぐにプリントをやることにしました。
でも、最初はやり始めるまでに時間がかかる…。
「まだ眠い」とか「寒い」とか言って、全然プリントが始まりません。
そこで、「人形」を活用することにしました。
娘は人形が好きなので、アンパンマンや動物の人形をたくさん持っています。
アンパンマンを机に座らせます。
そして、アンパンマンが、
「〇〇ちゃん(娘の名前)は朝からプリントやってすごいね」
「プリントやってるところ見ててもいい?」
なんて言います(笑)
子供は第三者が見ていると張り切ります。
アンパンマンが応援することによって、娘はプリントを始めました。
次の日は、赤ちゃんマンです。
「大きくなったら〇〇ちゃんはみたいに、毎日プリントやるでちゅ」
と赤ちゃんマンが応援します(笑)
これで娘はプリントをやり始めました。
ですが、人形も数日で飽きられました(涙)
なので、次は「ストップウォッチ作戦」をやってみました。
これは、
1問解き終わるまでの時間をスマホのストップウォッチを使って測る
作戦です。
この作戦は、問題が解き終わるまでの時間を測るので、ゲーム性があって子供が楽しんで問題に取り組めるようになります。
さらに、次の問題を前の問題より早く解こうとするので、次の問題への集中力が上がります。
このように「あの手この手」を使って、娘のモチベーションを上げるようにしました。
特に気をつけていたのは、
「どうしてそんなことも分からないの」と言って怒らない
ことです。
子供は楽しいことしかやりたがりません。
なので、プリントをやっているだけでもすごいんです。
頑張っているんです。
それなのに、プリントをやっている時に怒られたら、やる気がなくなっちゃいますよね。
なので、何回間違えても、怒ることはしませんでした。
娘は、考えてもわからない問題は、
「あー、わかんない。もうヤダ」
と言って、諦めようとします。
そんな時は、
〇〇(名前)ならできるよ。もう少し考えてごらん。
と言葉をかけました。
そして、ぼくがアドバイスをして、問題ができるようになる。
できなかった問題ができれば、娘も自信が付きます。
すると、どんどん意欲が湧いてきます。
プリントを約1ヶ月続けてみた
このように、どうにか毎日プリントを続けました。
気がつけば、約1ヶ月続けています。
今では、朝起きたらプリントをやることが当たり前になりました。
ご飯を食べたり、歯磨きをするのと同じです。
起きて、着替えて、プリントをやる。
これが習慣になりました。
「アンパンマン」や「ストップウォッチ」の登場回数も少なくなりました。
それがなくてもプリントに取り組めるようになったからです。
習慣ってすごいですね。
そして、続けることによって、問題を解くスピードも上がりました。
これは娘も実感していると思います。
そして、「問題ができた」ことの積み重ねの結果、自信もついてきたのだと思います。
今日は、プリントをやっている途中に5ヶ月の息子が「ブリブリ」とうんちをしました💩
僕がオムツを交換している間も娘は、プリントを続けていました。
「成長したね」と僕は心の中で呟きました。