元気がでるブログ

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「ズーカ」と申します。二児の父親で子育て奮闘中。普段気づいたことや役に立つ情報を発信していきたいです。読んだ方が元気になってくれたら嬉しです。

ストウォッチを使って、子供にやる気を出させる方法〜もう幼稚園バスには乗り遅れない〜

こんにちは、ズーカです。

 

うちには5歳の娘がいます。

 

娘の朝の行動は決まっています。

 

なかなか起きません。

 

なかなか着替えません。

 

なかなかご飯を食べません。

 

なかなか幼稚園の準備が進みません。

 

そして、気がつくと、幼稚園のお迎えバスが来る時間。

 

こんな娘ですが、

 

ストップウォッチ」と「競争

 

を使ったら、朝の準備がスムーズにできるようになってきたので、その方法をご紹介します。

 

子供のやる気を聞き出すためには、「面白そう」と思わせることが必要

 

親が

 

「早く起きなさい」

「早く着替えなさい」

 

と何回も言っても、子供は動きません。

 

これを言いすぎると、親も子供もイライラしてきて、余計に先に進まないという「負の連鎖」に突入します。

 

じゃあ、どうするか?

 

子供は

 

楽しいこと、楽しそうなこと

 

に食いつきます。

 

楽しそうと思えば、自分から行動するようになります。

 

ストップウォッチを使う

 

我が家では、ストップウォッチを使っています。 

 

わざわざ買わなくても、スマホについていると思います。

 

朝、

「おはよう!朝だよ」

と起こします。

 

その後、

「今日は、何秒で起きられるかな?」

と、携帯を手に持って子供に話しかけます。

 

子供は「ゲーム性」を持たせると、興味を示します。

楽しそうと直感的に感じるからです。

 

そして、

 

「よーい」

 

と言うと、うちの娘の場合は

 

「ちょっと待って」

 

と一度、ストップがかかります。

 

娘も眠すぎて、いきなりは起きられないみたいです。

 

でも、この「ちょっとまって」の裏には、「早起きゲームやるから」という意思があって、ここから徐々に、「起きる」モードに移行していきます。

 

そして、少ししてから、

「じゃあ、やるね、よーいドン」

と言うと、布団からガバッと起き上がります。

 

うちの場合は、寝室から、リビングに入るまでの時間を測っています。

 

なので、布団から起きて、リビングに入ったら、

 

「ゴール」

 

と言ってストップウォッチを止めます。

 

そして、

「今日は10秒だったよ。昨日より、2秒も早いね」

と言ってあげます。

 

すると、娘も満足げです。

 

そして、次がちょっとしたポイントで、娘の前だ両手を広げると、娘が飛び込んでくるので、ぎゅーと抱きしめて、

 

「今日も早起きえらかったね。〇〇(名前)は、早起きが得意だね」

 

と言います。

 

子供は、親から「早起きが得意だね」と言われると、

「私は早起きができるんだぁ」

と思い、自信が付いて、どんどん起きるのがスムーズになってきます。

 

反対に絶対に言ってはいけないのは、

「どうして起きられないの?」

と言う言葉。

 

これを言われると、

「私は朝起きられないんだ」

と、自信をなくし、ますます起きられなくなります。

 

パパと着替え競争

 

着替えは、パパと着替え競争です。

 

一度、起きてしまえば、着替え競争は、「ノリノリ」です。

 

「よーい、どん」

 

と言えば、一瞬で、勝手に着替えが終わります。

 

何なら「僕の着替え」まで終わります。

 

着替えもストップウォッチで時間を測っても楽しくできると思いますが、競争すれば、親も着替えられるので一石二鳥です。

 

うちの場合は、着替えまで終わると、特に対策しなくてもご飯や幼稚園の準備は比較的スムーズに終わります。

 

こんな感じで、日常に「ゲーム性」を持たせたら、子供の準備が早く終わるようになりました!

 

「ゲーム性」はいろいろな場面で使えると思いますので、よかったら皆さんも試してみて下さい。