元気がでるブログ

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「ズーカ」と申します。二児の父親で子育て奮闘中。普段気づいたことや役に立つ情報を発信していきたいです。読んだ方が元気になってくれたら嬉しです。

幼稚園の作品展に行ったら、発想力を高めるヒントが分かった

こんにちは、ズーカです。

 

先日、娘の幼稚園で、作品展があったので見てきました。

 

作品展は、子供達が描いた絵や作った粘土工作を父兄が見るイベントです。

 

子供の発想力の凄さ

 

娘は年中の「だいだい組」です。

 

教室に入ると、絵や工作が一面に飾られています。

 

そして、正面に飾られていたのが

フクロウ

の絵でした。

 

なかなか渋い題材だな〜と思いながら、まずは娘の絵を探しました。

 

すると、娘は、

頭が上で、両羽をひろげてる(バタバタしてるような感じ)フクロウ

を描いていました。

 

このフクロウ、頭は黄緑色、胴体は水色、羽は青色でした。

 

更に、このフクロウの胴体には、

星やハートの模様

がありました。

 

僕はこれを見て、

やるなぁ

と思いました。

 

他の子供達の作品も

 

オレンジ色のフクロウ、羽が片方だけ閉じているフクロウ、横に向かって飛んでいるフクロウ

 

など、画一的ではなく、それぞれ個性が出ていて、見ていて面白かったです。

 

大人が書くと、大体が

「灰色や黒っぽいフクロウ」

になるんじゃないでしょうか。

 

なかなか、鮮やかに色にしたり、模様にハートを書くということはしないですよね。

 

なぜ、子供はユニークなフクロウを書けるか?

 

なぜ子供はユニークなフクロウを書けるのか?

 

それは、

常識にとらわれていないから

だと思います。

 

大人であれば、フクロウのイメージが既にあって、そのイメージを絵に書こうとします。

 

たぶん、絵の上手い、下手はあるにしても、大体の人が同じようなフクロウになると思います。

 

それは、今まで生きてきた経験から、フクロウはこんな鳥だと概念を固定してしまってるから。

 

しかし、子供には、それがない。

 

だから、自由な発想で、絵を書けるのではないかと思います。

 

常識って何だろう?

 

僕は、幼稚園の作品展を見に行き、子供達の独特な発想やアイディアを活かした作品の数々に驚かされました。

 

もし、父兄が描いた絵の作品展を見に行ったら…

 

上手な絵だと思いますが、心が動かされたり、ワクワクさせられるような絵は少ないと思います。

 

なぜなら、大人は常識にとらわれていて、ぶっ飛んだ絵はなかなか書けないから。

 

辞書で、「常識」の意味を調べると、

一般人が共通に持っている普通の知識や分別

です。

 

ってことは、常識どおり行動していてたら、普通の人にうもれてしまうってことです。

 

偉人や有名な芸術家がすごいのは、

普通の人が考えつかないようなアイディアを生み出したり、行動したから

です。

 

つまり、常識に囚われていては、このレベルには行けないってことです。

 

でもね、分かっているけど、なかなか難しい

と僕は思います。

 

でも、自分も子供のころは、自由な発想で絵を書いていた(たぶん)のだから、できないはずはない!!

 

常識を疑う

だから、当たり前のことをちょっと疑うことから始めようと思います。

 

・会社にスーツで行く意味はあるのだろうか?

・電車で会社に通勤する必要があるのだろうか?

・そもそも会社に行って仕事をする必要はあるのだろうか?

・毎日やる会議は必要なんだろうか?

 

そう問いかけると、今まで惰性でやっていたことの意味を考えるようになります。

 

そこに、「自分の未来を切り開くヒント」が埋もれているかもしれません。