元気がでるブログ

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「ズーカ」と申します。二児の父親で子育て奮闘中。普段気づいたことや役に立つ情報を発信していきたいです。読んだ方が元気になってくれたら嬉しです。

子供に仕事の面白さを伝える方法〜「カンドゥー」での体験を最大限に高める方法〜

こんにちは、ズーカです。

 

前回まで、職業体験テーマパーク「カンドゥー」に行ってきたことについて書きました。

 

カンドゥーは、「キャビンアテンダント」、「アイスクリーム屋」、「警察官」などいろいろな職業体験ができます。

 

そして実際に仕事をやってみて、その仕事の面白さを知ることができます。

 

子供達は「大人になったら働く」ということを理解しています。

 

だから、職業体験を通して、自分の将来について考えるキッカケになります。

 

遊びながら将来について考えることができる。

 

素晴らしい施設ですね。

 

カンドゥーでの体験を最大限に高める方法

 

このように素晴らしい施設であるカンドゥーの職業体験効果を最大限に高める方法があります。

 

それは、子供達が頑張って働いた時、

 

そのサービスを受けた人が喜んで感謝すること

 

です。

 

子供がアイスクリーム屋さんでアイスを作ったら、それを食べた大人が、

 

このアイス美味しい!作ってくれてありがとう!

 

と喜んで感謝します。

 

子供警察官が犯人を捕まえたら、

 

犯人を捕まえてくれてありがとう!安心して暮らせるようになったよ

 

と感謝します。

 

すると、子供達は働くということの本質を少しずつ理解していくと思います。

 

働くことの本質は、

 

人に喜んでもらうこと

 

だからです。

 

アイスクリームを作ることが楽しかった!

 

それだけでも充分な体験です。

 

でも、せっかくなら、

 

仕事したらこんなに喜んでくれる人がいるんだ

 

と感じて欲しい。

 

そして、いくつかの職業体験を通じて、

 

仕事っていろいろあるけど、どれも人に喜んでもらうためにしてるんだ

 

と気付いてくれたら、これ以上の収穫はありません。

 

個々の仕事の楽しさというより、仕事の本質を理解できるからです。

 

大人も子供達の前で楽しく働こう

 

日本の多くの子供達は、

 

仕事って大変そう。

働きたくないなぁ。

 

と思っているそうです。

 

この原因って何だと思いますか?

 

たぶん、大人のせいです。

 

特に、子供達の一番近くにいる、パパ・ママのせいです。

 

子供の前で、

 

「明日から仕事か、やだなぁ。もっと休んでたいな」

「仕事で疲れてるから、もう少し寝かせて」

 

なんて言ってませんか?

 

僕は、無意識に言ってました。

 

そして、仕事に対するマイナスの印象を浴びせられて育った子供は、当然、仕事に対してネガティブな印象を持ちます。

 

なので、子供が

 

仕事って楽しそうだな。早く仕事したい

 

と感じるような背中を見せられる大人になりたいですね。

 

ただ、子供の前で表面的に「仕事って楽しい」って言ってもダメです。

 

子供は大人のウソをすぐ見抜きます。

 

だから、本当に楽しいと思って仕事をしないとダメです。

 

う〜ん(笑)

 

でも、楽しいと思うかどうかは自分次第です。

 

同じ仕事をするなら、楽しんでやった方がいい!

 

そのヒントは、やっぱり

 

お客様に喜んでもらえるサービス

 

なんだと思います。

 

「初心忘るべからず」ですね。