元気がでるブログ

元気がでるブログ

「ズーカ」と申します。二児の父親で子育て奮闘中。普段気づいたことや役に立つ情報を発信していきたいです。読んだ方が元気になってくれたら嬉しです。

堀江貴文「多動力」を読んだ④ワクワクすることの見つけ方

こんにちは、ズーカです。

 

堀江貴文さんの「多動力」を読みました。

 

「多動力」を読んで、4回目の記事です。

 

多動力は大人になるにつれて失われていく。

つまり、未知なるもの、新しいことに興味がなくなったとき老いが始まるのだ。

いつまでも、3歳児のような好奇心を持って生きて行こう

 

多動力からの引用です。

 

これには、ハッとさせられました。

 

毎日ワクワクして生きているか?

 

社会人を10年以上やっている僕は、1日、1日「過ぎていく」という状態だった。

 

朝起きて、会社に行って、仕事して、帰って、寝る。

 

そんな毎日に、

「好奇心が掻き立てられること」

「心からワクワクすること」

「頭から離れないくらい夢中になれること」

は存在しなかった。

 

ワクワクすることってどうやって見つけるんだろう???

 

子供から学んだ

 

僕は子供が好きだ。

休みの日は子供とたくさん遊ぶ。

 

5歳の娘と遊んでいて、ふと、気がついた。

 

「おままごと」をしていたかと思えば、次は、「人形遊び」「お店屋さんごっこ」。

 

次から次へと「遊び」は変わる。

けど、「目の輝き」は変わらない。

 

僕も家の中にいると眠くなってくるので、娘に外で遊ぶことを提案する。

 

インドア派の娘は、外に出ることを嫌がるが、外に連れ出す。

 

近所の広い公園。

そこで、ひたすら「かけっこ」。

こっちが体力的にキツくなる。

 

娘もさすがに疲れたようだが、あの「目の輝き」は変わらない。

 

そして、「そろそろ帰ろう」というと、大きな声で「もっと遊ぶ」って、本気で抵抗する。

 

ぼくは分かった。

 

娘は、何をしていても、

その一瞬、一瞬で、自分が楽しいことに没頭し、夢中になっている

と。

 

僕は、自分の娘ながら、

コイツ、スゲー

って思った。

 

日常がつまらないのではなくて、自分が日常をつまらなくしている

 

娘は、遊園地にいる訳じゃない、ディズニーランドにいる訳じゃない。

 

ただ、家でおままごとしてるだけ。

ただ、公園で走り回っているだけ。

 

つまり、日常の中で楽しんで、夢中になっている。

 

待てよ。

 

それって、「日常の捉え方」の問題では??

 

娘は、日常を「楽しいことで溢れている」と捉えている。

だから、何をやっても楽しい。

 

僕は、日常を「何となく過ぎていくもの」と捉えている。

だから、ワクワクしない。

 

意識を変えてみた

寝てるだけだった通勤電車の中。

本を読んだら、ワクワクする時間になった。

 

仕事中。

もっとうまくいく方法はないかと考えた。

いいアイデアが浮かんだ。やってみよう!

少しワクワク。

 

家に帰ってダラダラ見ていたテレビ。

消して、ブログを書いた。

情報発信できることに、ワクワク。

 

「ワクワクすることはなかなか見つからない」と考えてたけど、それは思い込みだったかもしれない。

 

実は、ありふれているのに、気づいてないだけかも。

 

人生の時間は限られている。

だったら、もっとワクワクしないともったいない。

ワクワクのアンテナを張らないと!!!