元気がでるブログ

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「ズーカ」と申します。二児の父親で子育て奮闘中。普段気づいたことや役に立つ情報を発信していきたいです。読んだ方が元気になってくれたら嬉しです。

人間関係が上手くいく感謝の気持ちの伝え方

こんにちは、ズーカです。

 

感謝の気持ちを伝える。

 

これは、人間関係を良好にするだけでなく、相手のモチベーションアップにもつながります。

 

ですが、相手に伝わらなければ意味がありません。

 

取って付けたように、「ありがとう」と言ってもダメです。

 

ポイントは、

「相手の苦労や心遣いを理解すること」

です。

 

相手の苦労をねぎらう言葉を入れると、相手への浸透力が格段にアップします。

 

相手の苦労や心遣いに感謝する

僕には、4ヶ月の息子がいます。

これまで、息子のお風呂は、妻に任せていました。

 

先日、妻が体調を崩しました。

そして、僕が初めて息子をお風呂に入れることになりました。

 

まず、5歳の娘と先に入り、息子は風呂の前で待機。

 

寒い中息子が待ってるので、娘を超特急で洗い、湯船に入れます。

 

そして、息子をお風呂に入れ、洗います。

 

この間も娘はバチャバチャと湯船で遊んでいるので、水しぶきがかからないようにガードします。

 

洗い終わったら息子を湯船にいれますが、ぬるめのお湯なので、温まった感ゼロ。

 

さらに、息子とでると、自分は裸のまま、息子の体を拭いて服を着せます。

 

これ、今の時期は、ちょー寒い。

 

そして、ようやくお風呂が終わったと思ったら、あることに気がつきました。

 

自分の頭・体、洗ってない!!

 

自分で体験すると、子供2人をお風呂に入れるのが、どんなに大変なことか、よくよく分かりました。

 

僕は、今まで、この大変さに気がついていなかったんです。

 

妻に、

「いつもお風呂入れてくれてありがとう」

とは言っていましたが、どんなに大変かはよく分かっていなかったんです。

 

これが分かれば、妻には、

 

自分の体を洗う時間もほとんど無いし、お風呂から出た時はすごく寒いよね。

こんな大変な思いをして、毎日子供達をお風呂に入れてくれてありがとう!

 

と感謝の言葉が言えるんです。

 

 

漠然と過ごしていると、相手の苦労や心がけに気づくことは意外と難しいです。

 

職場でも感謝の気持ちを伝えよう

 

自主的に、毎朝職場のデスクを拭いてくれる部下がいる方。

 

きっとこの部下は「あなたに気持ちよく仕事をしてもらいたい」と思って、拭いてくれてるんです。

 

しかも、朝の貴重な時間を使って。

 

このことに気づいてますか?

 

机を拭いてもらえて当たり前と思っていませんか?

 

当たり前と思っていると、当然、感謝の言葉なんて出てきません。

 

ちゃんと気づいていれば、

いつも机を拭いてくれてありがとう。おかげでいつも気持ちよく仕事ができるよ

と感謝の言葉を言えるんです。

 

言ってもらえた方も、

この人は、自分のことをよく見てくれてるんだ

と分かり、より人間関係が円滑になります。

 

さらに

こんな人と一緒に働けて嬉しい。頑張ろう」とも思ってくれます。

 

そうなれば、業績だって上がり、活気のあるチームになります。

 

漠然と過ごすのではなく、相手の苦労・気遣いを察する。

 

これができれば、自然と感謝の気持ちが言え、家庭も仕事もうまく行きます!