子供と見た「ドラえもん・オモイコミン」で自己啓発〜思い込みの力はすごい〜
こんにちは、ズーカです。
何かに挑戦しようとする時、
「自分には無理だよ」
と思ったことありませんか?
そう思ったら、そのチャレンジは成功しません。
じゃあどうするか?
「できると思い込む」ことです。
思い込みの効果
先日、5歳の娘と「ドラえもん」を見ていました。
この日の道具は「オモイコミン」
「オモイコミン」の粒を飲むと、「思い込んだ通りのものが見え、怖いものなしになる」というもの。
のび太は、「畳のへり」の上は簡単に歩けるけど、ブロック塀の上は怖くて歩けない。
けど、オモイコミンを飲むと、ブロック塀の上なのに、そこが畳の上に見えて全く怖くない。
だから、すいすい歩ける。
のび太は、野球をやっても、ピッチャーが投げるボールが怖くて打てない。
でも、オモイコミンを飲むと、ボールが風船に見えて、ゆっくり向かってくるので、簡単にホームランを打つことができる。
僕はこれを見て、
「まさにその通りだな」
「ドラえもんって勉強になる」
って思いました。
思い込みの力
「思い込みの力」って、良くも悪くもすごいと思います。
のび太のように、
「ピッチャーが投げるボールが怖い」
「あんな速いボールは絶対に打てない」
と考えたら、絶対に打てません。
体が固くなって、ボールも実際より速く見えてしまうからです。
「できない」と思うと、脳は勝手に出来ない理由を探し始めます。
「相手のピッチャーが投げるボールは速い」
「今日はコンディションが悪い」
「ジャイアンに打てないんだから、僕に打てるはずがない」
このように、脳は自分を正当化しようとします。
なぜなら、それができなかった時の「言い訳」があれば、「自分が無能」ということを直視しなくていいからです。
でも、これって「できないことが前提」で話しが進んでるんです。
こんな風に「自分はできない」と考えてしまったら、「できるもの」もできなくなってしまいます。
じゃあ、どうするか?
自分はできると思い込む
そうです。
自分はできると思い込むんです。
根拠なんていりません。
そう思い込めば、脳が勝手にできる理由を考えてくれます。
「今日はすごくコンディションがいいぞ」
「相手のピッチャーは、調子が悪そうだ」
「なんだか打てそうだ」
すると、いい結果が出ます。
「そんなことで」って思いますよね。
でも、
「打てないと思って体が硬くなって打つ」
のと、
「打てそうだと思って、いいコンディションで打つ」
のとで、同じ結果になるはずがないんです。
絶対、打てると思って打った方がいい結果が出るに決まってます。
だから、僕は「僕はできる」と思って生活してます(笑)
この考えは、子育てにも使えます。
僕はよく、子供に
〇〇(名前)は、かけっこも速いし、なわとびもできるし、絵も上手いし、勉強もできる。
〇〇は何でもできるね。
よっ!天才!
と言っています。
きっと娘は、「自分はできる」と思ってるはずです。
その理由は
パパがそう言ってる
から。
根拠のない理由ですが、理由うんぬんよりも、自分はできると自己肯定できる方が大切です。
すると、子供は何事にも自信をもって取り組めます。