朝の寝起きが劇的に良くなり、その日のパフォーマンスを上げる超簡単な方法
こんにちは、ズーカです。
朝起きて、
「まだ眠いなー」
「全然、疲れがとれてないなー」
と思う時ってありますよね?
でも、そう考えていると、その日のパフォーマンスが落ちてしまうんです。
じゃあ、どうするか?
あーよく寝た
と言って下さい。
どんなに眠くても、この言葉を言えば、その日のパフォーマンスがあがります。
寝起きの悪い人は、自分でその日のパフォーマンスを下げてしまっている
アメリカのコロラド大学の研究室チームが、学生を使って次の実験をしました。
1.「質の良い睡眠を取れていないと、テストで良い点数が取れない」という情報を与える。
2、睡眠の質を計測するふりをして、半分の学生には「よい睡眠がとれている」、もう半分の学には「よい睡眠が取れていない」と嘘の情報を与える。
3.学習テストを行う
4.結果、「よい睡眠が取れている」と嘘の情報を与えられたグループの方が圧倒的にテストの結果が良かった。
すごい結果ですよね。
よく寝ているか、寝ていないかにかかわらず、
「よく寝れている。だから、よい点数が取れる」
と思い込んだら、いい点数が取れちゃうんです。
つまり、朝起きて、
眠いなー、疲れが取れていないな
と思うと、本当にそうなってしまうんです。
朝起きて、「眠い、疲れ取れない」は禁句です。
睡眠時間が足りなくても元気になった
早速僕もやってみました。
我が家には生後4ヶ月の息子がいるので、夜中にミルクをあげたりすると、睡眠時間が3時間位になってしまう時があります。
そんな時の朝は、とても眠い。
だから、目覚ましがなったら、ガバッと起きて、
「あー、良く寝た」
と言ってみました。
妻も子供たちも寝ているので、ちょっと小声で(笑)
すると、なんだか「スッキリ」してきます。
そして、洗面所に行き、歯磨きをしながらもう一回。
「あー良く寝た」
今度は、大きな声でいいます。
うん。なんか調子が良くなってきた。
気がするかも(笑)
でも、この「気がする」が重要なんです。
だって、コロラド大学の研究によると、「思い込め」ば、「本当にそうなる」のですから。
あと、前回の記事にも書きましたが、
言葉→思考→講堂→現実
という流れがありますので、絶対に口に出して言った方がいいです。
口に出して言えば、「自分の言葉」を「自分の耳」で聞くので、自分への浸透力も高まります。
寝起きが悪い人はやってみよう
これを読んでる方の中には「本当かよ」と疑っている人もいると思います。
でも、「効果がある」との研究結果が出てるんですから、効果があるんです。
この方法は、「お金」も「時間」も「特別な努力」も必要ありません。
ただ、やってみようと決断するだけです。
ぜひ、やってみて下さい。
そして、パフォーマンスを上げて最高の1日にしましょう!